ページ

 
大鷲の眼怒涛に真向ひに 木幡 忠文




作品の季語 : 大鷲
季節    : 冬
季語の意味 : タカ科の鳥。爪や嘴が鋭く、大型で肉食。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中

 
山眠るはなやぐ絵皿磁器の町   勝野 みやこ




作品の季語 : 山眠る
季節    : 冬
季語の意味 : 冬の山の静まり返った様子をいう。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中
 
雨粒のピアスを付けし冬薔薇   小河原 節子





作品の季語 : 冬薔薇
季節    : 冬
季語の意味 : 冬に咲く薔薇のこと。小ぶりの花を2~3個つける。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中






おでん鍋つついて話ずれており 池田暎子





作品の季語 : おでん
季節    : 冬
季語の意味 : 日本料理のうち、煮物料理の一種。もともとは田楽の略。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中

 
波の花咲かせて冬の日本海   長谷川郁子





作品の季語 : 波の花
季節    : 冬
季語の意味 : 高波が岩礁で砕け散るときにできる白い泡を花にたとえた語。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中
 
父座椅子一等席の温め酒    篠田 清美




作品の季語 : 温め酒
季節    : 冬
季語の意味 : 旧暦九月九日の重陽の日に温めて飲む酒。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中
 
降りしきる落葉の中のコンサート 佐藤 邦子





作品の季語 : 落葉
季節    : 冬
季語の意味 : 散り落ちた木の葉。主に落葉樹が葉を落とす。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中
 
雪折れの水仙けなげ咲きし朝 堺 玲子




作品の季語 : 水仙
季節    : 冬
季語の意味 : ヒガンバナ科の多年生植物。11月〜4月頃に白や黄の六弁花をつける。


季語は、季節に関連する言葉で、俳句の中に必ず入っています
冬に関連する季語は「四季を語る季語ー冬ー」に掲載されています

今日の作品は「小さな花」に掲載中